2015年7月8日水曜日

Pre-operative psoas muscle mass and post-operative gait speed following total hip arthroplasty for osteoarthritis

変形性股関節症の人工股関節置換術患者では、術前の非術側の大腰筋筋肉量が退院時の歩行速度と関連するという論文が、Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle(JCSM)に掲載されました。以下のHPで全文読めます。

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/jcsm.12046/full

サルコペニア関連論文がJCSMに載るのはとても嬉しいですね。歴史の新しい雑誌であるためか、日本からの論文掲載はまだ少ないようです。しかし、JCSMのImpact Factorは2014年も7.3と高いですし、多くの方にリハ栄養やサルコペニア関連の論文をJCSMに投稿してほしいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿