2011年9月15日木曜日

第48回日本リハ医学会学術集会とリハ栄養

東日本大震災の影響で延期となった第48回日本リハ医学会学術集会が、11月2-3日に幕張メッセで開催されます。

http://www.48jarm.jp/index.html

まだ上記HPにタイムテーブルは掲載されていませんが、遠からず掲載されると思います。リハ学会誌(JJRM)の9月号には掲載されています。

従来3日間だった学会を今回は2日間で行うので、朝が8時10分~30分開始と早く、夜も初日は19時20分までプログラムがあります。私は初日の朝1番で8時30分から発表です。発表が終わればあとは気楽に学会を楽しめる長所がありますが、8時頃までには幕張に行かなければいけないので、ちょっと大変です。

昨年まで3年間は1つとはいえ栄養のセッションがありましたが、今回はその1つのセッションさえなくなってしまいました。私は1-8-1「入院患者における廃用症候群の低栄養の有無と原因」という発表をしますが、なぜか嚥下障害1のセッションに入っています。座長が藤島一郎先生なのはとても幸運ですが。

プログラムを見ると、栄養関連の発表は実は少なくありません。例えば、

1-8-6「急性期疾患治療目的で入院した高齢患者の予後推定栄養指数(PNI)を用いたADLの予後予測」湧上先生、
1-10-2「回復期リハビリテーション病棟入院患者の栄養指標(BMI)の特徴」近藤先生、
1-P2-22「回復期病棟における高齢者の栄養評価-MNAを使用して-」伊東先生、
2-6-12「慢性期脳卒中のビタミンB1、B12、葉酸欠乏と機能障害」横山先生、
2-7-9「回復期リハ期の脳卒中の貧血、低蛋白血症と、機能予後の現状」竹迫先生、
2-7-22「高齢者のビタミンD血中濃度と運動機能、生活機能との関連性の検討」廣川先生、
2-P6-4「当院における血液透析患者の骨格筋量とADLの検討」米須先生、

といった発表も別々のセッションにあります。

また、その他1として、

1-10-15「栄養指標(BMI)からみた、回復期リハビリテーション病棟における嚥下障害の帰結」川上先生、
1-10-16「急性期病院回復期リハビリテーション病棟患者の栄養状態の検討」森下先生、
1-10-17「必要エネルギー量の充足率からみた回復期リハビリテーション病棟患者の栄養状態と機能予後」土岐先生、

の発表が固まっています。

つまり、栄養のセッションはなくなってしまいましたが、リハ医学会で栄養関連の発表が少なくなったというわけではありません。ほっとしました(笑)。ただ、決して多いとは言えませんが…。

でも聞く立場でいえば、これだけ栄養関連の発表があれば、1-2つの栄養セッションとしてまとめてほしいと思います。栄養に関心のあるリハ医同士で交流するためにも、来年のリハ医学会では栄養のセッションが復活してほしいですね。

今回のリハ医学会では、「論文投稿に関する編集からの提言」、「臨床研究支援(研究デザイン・リハ医学の研究課題)」というワークショップがそれぞれ2時間30分あります。これは今までのリハ医学会にはなかった画期的な取り組みです。これは素晴らしいです。私は両方とも参加しようと思います。前者は途中で「その他1」を聞きに行くつもりですが。

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